俳句「想いは片方であぶくの下に沈む」

 

平成三十年六月二十日作

『沈む雨
      想いは片身
           あぶの下』

『行き場ない
        雲は隅へと
            流れ行く』

瞬訳:雨が降り続き、水にしぶきが跳ね返り、跳ね返りしては沈んでいく様を心になぞらえる。

 


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