俳句「雨合羽に身も気も隠れる」

平成三十年六月二十二日作

『影に見た
      薄く染まる
           人恋し』

『声もなく
        身も気も隠れる
            雨合羽』

瞬訳:雨に隠れ、更には、雨合羽にも隠れるほど、心は荒んでいる



 

島根 安木 さぎの湯荘(さぎのゆそう)

本当に憩いを求め、気も休まる宿
小さな普段の生活から開放され、ストレスや気配りさえもここでは通用せず。
和と泉(温泉)とが心と身体を和ませる。
その昔、白鷺が足の傷を癒したことから、鷺の湯と名づけられたというその場所にあるのが、さぎの湯荘です。
四季を移す日本庭園を客室から見渡す一室、「杜の館」や、リニューアルを経た落ち着く空間の特別室など、
どれもが心地よい灯りのあるしつらえで客人をもてなします。