俳句「雨やどりでの気もあせる」

平成三十年六月十三日作

『雨やどり
  空を見上げて
   気も急ぐ

『梅雨の首
  ねっとり乾かぬ
   気のおくれ』

瞬訳:雨宿りはしたけれど、気も重く、まるで、この天気のように「どんより」している。



島根 安木 さぎの湯荘(さぎのゆそう)

本当に憩いを求め、気も休まる宿
小さな普段の生活から開放され、ストレスや気配りさえもここでは通用せず。
和と泉(温泉)とが心と身体を和ませる。
その昔、白鷺が足の傷を癒したことから、鷺の湯と名づけられたというその場所にあるのが、さぎの湯荘です。
四季を移す日本庭園を客室から見渡す一室、「杜の館」や、リニューアルを経た落ち着く空間の特別室など、
どれもが心地よい灯りのあるしつらえで客人をもてなします。